2011年1月アーカイブ
小沢は、
本物の一兵卒となっ
た。
剛腕の見せ場は、
二度と来ない。
選挙になれば、
小沢派の落選必至。
所属する議員は少数となる。
裸の王様小沢が、
民主党を飛び出しての政界再編もお伽噺。
『残念ながら強制起訴のようで…』
『手立ては?』
『審査員は一般人で、とても検察の時のようにうまくは…』
その筋から、
『強制起訴可能性高し』の情報が入った。『一か八かの勝負だが、総裁の座を奪い、力で阻止する他に、
手はない。』
起訴された親分
田中角栄と同じ末路を辿る事を『恐れ』
小沢は出馬に踏み切った。
小沢も人の子、
溺れるもの藁をも掴む。
早く強権を手中にし、強制起訴に対処しなければとの危機意識での出馬には、
大義なし。
初めから負けは決まっていた。
従来の議員だけによる総裁選ならば、
豪腕と金力で、
小沢も総理の座を
もぎ取れたろうが、
地方議員とサポータも入る総裁選となれば、
マスコミが影響力を持ち、一般市民のサポータは勿論、
地方議員も洗脳される。
小泉総裁誕生のきっかけともなった、
地方サポータが流れを作る恐ろしさを
知らなかった小沢ではなかろうが、
これほどマスコミに
嫌われたのは予想外。
手の施し様がない程、小沢の不人気は致命傷となった。
自業自得だ。
相も変わらず、
菅の政治姿勢は、
行き当たりばったり。根っ子がないから、
自滅は見えてた。
本来なら
小沢は待つだけで、
首相の座が転がりこんだ筈。
不運は重なる。
総裁選当日に、
検察審査会による、
小沢の強制起訴が決定。
こんな奇想天外な展開は、
ドラマでも嘘っぽいが、『事実は小説よりも奇なり』だ。
尖閣船長事件を例にとっても
検察官僚、裁判官、海上保安庁に至るまで、菅と仙谷がアゴで指図したのは明らか。
審査会の情報も、
容易に入手出来たろう。
総裁選数日前から、
『小沢強制起訴確実』と瞬く間に情報は
民主党内を駆け巡り、小沢は思ったより早い、審査会の動きに
不利な展開を余儀なくされた。
更に、
『明日!強制起訴が決まる』
『今!決まった』と、
総裁選前日、当日と、夜討ち朝駆けで
小沢一派は耳打ちされ、動揺の挙げ句
菅に乗り替えた連中は10人を下らなかったろう!
このハプニングがなければ、
議員票では、
小沢は過半数を占められた筈。
菅は例え総裁選を制しても、
今のように内閣を
反小沢で固める事は出来なかった。
挙党一致内閣を作らざるを得ず、
結果、公明党、みんなの党、たちあがれ日や鳩山弟、舛添要一まで取り込み、
社民党の力を借りる事なく3分の2議席を確保し
盤石の体制で国会に臨めていた筈。
小沢と菅の戦いは
結果、喧嘩両成敗。
天は菅内閣にも
罰を下されたのだ!
カンロ、カンロ!
腑に落ちないのは、
一般市民から選ばれ、公正無私な検察審査会が、
総裁選挙当日という
誰かに操られたと、
疑かわれる胡散臭い日に、
なぜ強制起訴を決定しなければならなかったのか?
同じ事なら、
総裁選前に決めたら
どうだったのか、
しかし小沢の出馬が決まった後では、
この結果は100%
菅に有利に働く。
検察審査会と民主党の癒着を疑われる。
では総裁選が終わってから決めたら?
小沢が落選した弱味に付け込み起訴を決めたと、
あらぬ噂を立てられるだろう。
しかし総裁に決まった後では、
小沢に目標通り指揮権を発動され、
検察審査会の査定に
圧力をかけられ、
握り潰される。
だから、
検察審査会は
総裁選挙当日に、
強制起訴を決定せざるを得なかったのだ。
これまで、
民主党は政権奪取時も含め、
人気凋落の度に、
罪を小沢に擦り付け、窮地を脱して来た。
小沢総裁選落選後も、馬鹿の一つ覚え。
怖くなくなった小沢に、
政倫審、証人喚問、
辞職勧告、除名処分と口先だけで強がって見せるが、
実行力皆無の民主党
が実現出来るとしても、
所詮脱小沢なんて効果ゼロになってから。
本来は参議院選惨敗後に、
菅は民主党の欠陥改造に着手すべきだった。
自らに矢印を向けるべきだった。
貧すれば鈍する。
『仮免許』とか、
『野党にも責任』と、言い訳に終始。
安易な小沢攻撃を、
人気取りと勘違いし、まだ怖い小沢に噛みつく自分に興奮している。
笑止千万。
総裁選落選と強制起訴のダブルパンチで、
死に体と化した小沢に、
国民の興味は全く
無い。
とんちん菅が、
万を辞した内閣改造も、
目玉は与謝野起用と
胸を張るお粗末。
与謝野は
自民党の消費税案を
作成した男。
これパクった菅は
政権交代の時期尚早を自ら認めた事になる。
小沢の政界再編要員の与謝野を、
『たちあがれ』で、
『立ち上がれず』
民主党の椅子に、
『座らせた。』
乱心の菅と晩節を汚したコウモリ議員の茶番劇。
深い話の詰めもなく、消費税時限爆弾を抱かせ、
自爆したら切り離す
魂胆なら卑怯。
新メニューで新装開店と銘打てど、
お向かいさんの商売敵店にあった賞味期限切れ商品を
パクっただけのインチキ開店。

名前:津川雅彦
生年月日:1940年1月2日
出身地:京都市
